NEWSでご存知の通り夕張市が破綻し、ワインの原料として供給していた余市町の本間果樹園で収穫された山ブドウの実の納め先がなくなってしまった為、その実をジュースに絞ったちょっと訳ありの山ブドウジュースです。夕張ワインの原料に指定されていた原料ですので品質はもちろんお墨付き♪カラダに良さそうな濃厚な100%果汁ジュース2本セットです。(ノンアルコール)果実のふるさと 北海道余市町 北海道ではフルーツ王国として知られている余市(よいち)町は、さくらんぼ、もも、ぶどう、りんご、プルーンなどのフルーツの大産地で、「果実とやすらぎの里」といわれています。 ワインで有名なナイヤガラの原料も余市で生産されているのです。 アンデスのような高冷地気候のもとで栽培される余市の果実は昼間の温度と、夜間の温度の差が大きく、糖度がのり、フルーツの栽培に 適した地域なのです。 余市町は、北海道の日本海側、中程に位置し、北限の鮎(あゆ)が生息する綺麗な余市川の恵みで土地は肥沃で、豪雪地帯に分類されます。 夏は暑く、昼夜の気温差が大きいために農作物は着色が良く、糖度がとっても高くなります。 ワインの原料には「山ぶどう」が使われておりますが、夕張市破たんにより、ワインの製造にも支障をきたし、原料を生産していた農家さんもあおりを受けました。 山ブドウ生産者 余市町 本間果樹園 ワインの原料を生産していた本間果樹園さん 山ぶどうの栽培には、雪の被害を少なくするため、冬の時期から木や枝の保護など、広い畑を管理するのにたいへんな作業を行っています。 本間果樹園では、通常のワイン用のぶどうと、山ぶどうと分けて栽培しております。 ある時、夕張市の破たんにより、それまで生産していた山ぶどうの行き先もなくなり、困りました。 そこで、アルコールを使用しない『山ぶどうジュース』に絞ることにしたのです。 カラダに良い栄養価がたっぷり! ぶどうには今注目のポリフェノールの「リスベラトロール」の他、玉ネギで有名なポリフェノール「ケルセチン」 緑茶で有名なポリフェノール「カテキン」 ブルーベリーで有名になったポリフェノール「アントシアニン」 などが含まれています。 ヨーロッパではぶどう果汁が「畑のミルク」と呼ばれています。 ヨーロッパでは昔から「ぶどう療法」というものがありました。この療法は数日間「ぶどう」だけを食べるというものです。フランスやドイツでは肝臓、腎臓、泌尿器などの病気の治療に「ぶどう」が用いられ、腎臓結石、胆石、痛風、胃の疾患、下痢、便秘によいと言われてきました。 今注目のポリフェノールの「リスベラトロール」がたっぷりのやまぶどうです。 「リスベラトロール」はぶどう特有の強力なポリフェノールで皮の部分に多く含まれています。その中身は、ぶどうがカビに侵されまいとして作り出す抗カビ活性物質です。これの持つガン抑制効果です。 ぶどうの甘み成分である「ブドウ糖」と「果糖」は、体内でもっとも吸収されやすくエネルギーになりやすい炭水化物です。短時間に体力を回復させる効果があります。 ぶどうの酸味成分は「酒石酸」と「リンゴ酸」ですが、このような有機酸を摂取すると腸内で悪玉菌の増殖を抑制し、ビフィズス菌などの善玉菌を増やし、腸内細菌のよいバランスを保持する効果があります。こうした整腸作用があるということは、お肌にも良い=美肌効果があるということです。 |